イイトコサガシから、取材に関する注意点

イイトコサガシから、取材に関する注意点を簡単に説明させていただきます。


 

 

取材を受ける皆さんへ


取材にご協力いただきありがとうございます!

助かります。

以下取材に関する注意点を簡単に説明させていただきます。

イイトコサガシはトラブル回避を最優先に運営しています。

 

 

 



イイトコサガシでは取材に関する一切の責任を負いかねます。

全て自己責任という形で取材は受けるようにして下さい。

 

 

 



☆取材を受けるときの注意点

 



・個人情報を話すときは注意してください。

 



本名・通名はもちろんですが、住んでいる地域や努めている会社から個人が特定できることもあります。

 


・顔を出してもいいかよく考えてください。

 


テレビ番組は録画の可能性があります。
インターネットにアップされ、ずっと画像が保存されてしまう可能性もあります。

 


・自分の意図とは違った編集をされる恐れがあります。

 


悪質な取材者でなくても、話し手の意図を誤解したり、話を自分の都合の良いように解釈したりする可能性があります。

長い話の一部分だけを切り取って放送することもあります。
どこを切り取られてもいいように気を付けて話をしてください。

特に否定的な意味の単語やフレーズには気を付けてください。
発言者に悪気はなくても、大きなトラブルになる可能性があります。

 

 


☆非日常的な状況で自分を見失わないでください。

テレビをはじめメディアに出るというのは特別な行為です。

「自分の話をわざわざ聞きたいという人がいる……(*^_^*)」

「自分の言いたいことを伝えるチャンスだ!\(^o^)/」

舞い上がって個人的な話をしすぎたり、いつの間にか自分の本意というより相手の意図に沿った話をしてしまったり……ということが往々にしてあります。

実際に取材を受けるときは以下のことを心がけてください。

 



☆イイトコサガシは皆さんをフォローできません、配慮できません。

 生き辛さも環境も、受けた心の傷も十人十色ですし、イイトコサガシはそもそも支援団体ではありません(ピアサポート団体であり相互扶助団体です)

イイトコサガシからのフォローはないものとして、取材は受けるようにして下さい(ご理解とご了承をよろしくお願い致します)

 



〈取材を受ける前に〉

 


・不安材料は必ず事前に確認してください。

 


後で「実は……」「内心こう思っていた……」「冠地さんやスタッフさんには言いにくくて言えなかった…」ということになってもイイトコサガシでは対処しきれません。
必ず納得してから取材を受け、不安がある場合は取材を受けないくらいの気持ちでいてください。

もし取材中に不安なことが出てきた場合は、その場でいったん確認してクールダウンしてください。

また取材直後に不安なことが出た場合は、取材者が帰る前に確認してください。
取材者が帰ってしまってからでは間に合わないこともあります。

 

 

 

 

 

 

〈取材を受けている最中に〉

・話をする前にもう一度考えてください。


取材者がリズムよく質問を投げかけてくるとこちらも勢いで返答してしまったりすることがあります。
一度言ったことが取り返しのつかない結果を招くこともあります。

質問を受けたら「少し考えさせてください」と言ったり、深呼吸をしたりするのも良いかもしれません。
あわてずに自分のペースで話をしてください。

・困ったことがあったり、辛いことがあったらすぐに助けを求めたり、休みを入れたりしてください。

スタッフに「助けてください」「休みたいです」と言ってもいいですし、取材の方に「すみません。録画(録音)を一度止めてもらえますか」でも構いません。
取材は取り返しのつかないことが起きる可能性があります。
決して無理はしないでください。

 

 

 

 

 

一方で取材は自分たちの意見を外部に伝えるチャンスでもあります。

気を付けて納得のいく取材になるようにしましょう!